安心暮らしを目指した平屋住宅ふらっと

延床面積21.8坪。3LDKの木造平屋注文住宅が笛吹市一宮町に完成。
耐震ベタ基礎、耐震コックピット工法、発泡断熱材、排気型換気システムを採用し、高気密・高断熱・高耐震を実現する富士住宅標準仕様。
さらには居住空間に使用する石膏ボードにタイガーハイクリンボードを採用し、家の空気をクリーンに保つ備えは万全である。

外観はホワイトを基調に赤い屋根のかわいらしい色合い。
引戸の玄関を入ると広い廊下ホール。

玄関以外の建具の引戸もほぼ引戸とし、良好なバリアフリー生活を目指した。
LDKは14帖とゆとりの広さ。
キッチンと背面収納群はライトウッドカラーの面材を使い明るい印象。
IH仕様で食洗器を備え、かわいらしい桜色の人造大理石シンクを採用した。
またリビングに採用されたワイドサッシは開放感を与える。
それを開けると第2のリビングにもなる大きなウッドデッキスペースが現れる。

8帖の主寝室にはクローゼット収納の他に仏壇スペースも設計。
他にも大き目の収納として使える4帖の洋室を設計した。

水廻り設備は集約配置させた機能的な導線設計。
浴室はしっかり広い1坪サイズ。浴室の床材にはクッション性のある素材の物を採用した。
トイレは引戸のワイド設計仕様。将来介助が必要な場合にも対応出来る様にした。

引戸を多用し、暮らしやすさを目指したこの平屋の家は
いつまでも住む人に優しく暮らしやすい家となるだろう。

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